Hanayuri Crochet Salonです。
最近、買い物で外出をするとコロナ自粛頃は不織布のマスクばかりで
手作りマスクをしている人は少数でしたが、
最近はいろいろなマスクの種類をみかけます。
マスクの作り方もいろいろなものがでていますね。
私はコロナ自粛になった頃に自宅にあった生地を使用して
マスクをまとめて作りました。
マスクゴムが手に入らないんですよね。
そんなときにDMCさんがマスクゴムの代わりに
ズパゲッティを使用しているのを見てわたしも、
自宅にあったズパゲッティを使用し作ってみました。
素材によっては伸縮性があったり、なかったり
しますが、ソフトタッチなので、使いやすいようです。
使用した生地
外側:リネン(夏場を想定して)
内側:ダブルガーゼ
ズパゲッティマスクを作る時の注意点
通常のマスクゴムよりも太いので
マスクの型紙を使用する際は数ミリ(2ミリ〜3ミリくらい)多く
ゴムを入れる幅をとるようにすると良いです。
もし、普通のマスクゴム仕様になっている場合は
ズパゲッティをカットしてあげます。
(軽量化するためにも太めのズパゲッティはカットしてあげるとつかいやすくなります)
ズパゲッティカッターおすすめセット
ズパゲッティをカットする場合はハサミだととてもカットしにくいので
ロータリーカッターがおすすめです。
ズパゲッティをカットするのはもちろん、
生地をカットするときに大変な裁断も
かなり楽になります。
編むのは好きですが、
裁断が苦手な私もロータリーカッターを手に入れてから美しくカットできるようになりました。
Clover ロータリーカッター 28mm
ロータリーカッターを使用するときは
カッターマットが必須です。
自宅にあるものも良いですが
生地などカットする予定のある人は
なるべく大きめだとかなり楽です。
ちなみに私は横600mmのタイプを使っています。生地の裁断をきもちよく直角にきれいに切ることができます。
プラス カッターマット 両面 A3 300×450mm グリーン 48-584
通常のカッターだと定規が切れてしまうので
クロバーのCUTTING RULERがあると便利です。
Clover テープカット定規
道具を使うことで、大変なカット作業が得意なものになっていきます。
型紙からマスクを作る時もこの、ロータリーカッターセットがあれば
チャコペンでつけた微妙なカーブもきれいにカットできます。(これはフリーハンド)
ロータリーカッターセットは大活躍するのでおすすめです。
このロータリーカッターセットを使って作ったマスクたち。
ズパゲッティマスク番外編
耳がいたくならないマスク。
外で仕事をしていると毎日マスク、一日中マスクしていないといけないので
耳がつかれてしまうかたも多いハズ。
このマスクは上と下でズパゲッティを結ぶタイプになってます。
どこかでみたことありませんか?
そう、ドクターがされてますよね。
夫の顔のサイズで採寸して作りました。
もし、興味のある方がいらっしゃれば
型紙をまじめに作ります。
まとめ
いろいろなマスクの形があるなかで、
マスクゴムは入手困難ですが、ズパゲッティは手に入ります。
今までズパゲッティでバッグなど作ったことのある方はあまりの糸を使用できます。
コロナが収まるまでは、マスクはいくつあっても重宝しますので、
一度に多く作るのもありですね。
ちなみに私は1度に26個作りましたよ。
ズパゲッテイでマスク、研ナオコさんもおしゃれなものを作られてました。